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2005年6月27日 (月)

だんごむし

石段を掃いていくと
落ち葉の下から
つやつや、大きなだんごむしが
丸まって転がり出たり
あわてて這いでたりしてきます。

いつもただ、上り下りしている階段のすみで
だんごむしは葉を食べ続けています。
そのフンをもっと小さないきものが食べ分解し、
そしてもっと小さないきものたちが・・・。

繰り返しが土を作り、
できた土に野草が根付き
花を咲かせ種を実らせます。

ここからは見えない山の中でも
同じことは起きているのでしょう。
そして行くことはないだろう、
見知らぬ山の中でも
同じことは起きているのでしょう。

掃く手をやすめ、耳をすませば
世界中のむしたちが土をつくる音が
聞こえてくるような気がします。

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