2005年11月21日 (月)

ありがとうございました

「ひとこきゅう手帖」にアクセスいただき
ありがとうございます。
本ブログは2005年10月を持って
クローズいたしました。

11月よりしいブログ
鎌倉ごはんR
叶う日記
を開設いたしました。
もしよろしければ
またお暇な折にお立ち寄りください。

これまでご覧いただきましたみなさまには
アクセスしていただいておりましたこと、
心からお礼申し上げます。
見ていただいたこと、
マスダカオリのパワーになりました!

それでは、また。

マスダカオリ

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2005年10月31日 (月)

海の光

晴れあがった日よりも
ライトグレー、うす曇の今日、
海上の光はやさしくて
いつまでもながめていたいと思った。

こんな想像をする。
世界に生きている、わたしたちは
同じ源から生まれてきた、
光ひとつひとつなんだと。
偶然にもきらめきあって
やがてまた同じところへ
消えるのだと。

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海岸のたき火

小さなたき火でも
生きている
ばちりっ、と炎を弾かせ
煙を海へと流し込む

潮と木の焼ける匂いが
混じり合う

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道草

商店街を歩いていく
本屋、花屋、骨董屋
ひとつ店をのぞいて
ひとつ店を出るたびに
由比ガ浜の町は
夕暮れから夕闇へ
色彩が沈んでいく

道草ばかりしていたから
帰り道はこのまま
見えなくなってしまう

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2005年10月28日 (金)

夕暮れには窓を閉めて

風がつめたくなったから
そっと窓を閉めた

ガラスにうつる、ブルーグレーの夕闇
深い夜の
始まりをのぞきこむ

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逗子は桃色

逗子はももいろ夕焼け雲
みずいろの空をあわく染める

あなたは今もわらっていますか?
わたしは今日もえがおでした

逗子はももいろ夕焼け雲
みずいろの空にあわく滲む

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青黒い波

五羽の海鳥が
波間に、ゆうらり。
朝からの雨は
あがり、夕暮れ。
空の淡い虹色を、映しこんだ海に
立つ波は青黒く、
すでに闇混じる。

歩いてきた砂浜は
黒く濡れ始めていた。
夜と潮は
すうっと、満ちてくる。

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海へ戻す

持ち帰った桜貝は
海へ戻すことにした。

砂浜においたら
波が寄せてきて
花びらが散るみたいに
流れて消えた。

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2005年10月26日 (水)

100年前のゆがんだコップ

100年前に作られた、元キャンドルホルダーを
ちょうどいい大きさだからと
コップとして使っている。

まだ職人がひとつひとつ、
吹いて作っていた頃のものだから
わずかに右に歪んでて
小さな気泡がぽつりぽつり、ガラスの中に入っている。
水を飲むとき唇に触れると、
内側へ少しだけ、縁が丸まっているのもわかる。

1902年、ガラス製品の機械による、本格的な大量生産がはじまって
1909年 人工合成樹脂から作られた、プラスチックが開発された。

このコップ(元キャンドルホルダー)が作られた頃、
どれも微妙にゆがみ、どれも他とは微妙に違うひずみを持った製品が
生み出されていた古い時代はそろそろ終わり、
寸分違わぬプロダクトが多くの人に届けられる、次の時代が始まろうとしていた。

歪みを持つガラスの生き残り。

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桜貝、拾って

桜貝拾って、
丸めた手の中でゆらすようにして
引き始めて砂浜のくぼみにたまった、海の水で洗う

そのピンクは
かざせば
やわらかな曇り空の光の下でも
透けてしまうほど
うすい

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